がんサバイバー(がんと共に生きる人)力↑

 本日も新年のあいさつ兼ねて、いつもの様に突然に来られた50歳前後の肺がんの男性の患者さん。

 初回の来所は、はまなすの家のオープン直後。それから数回来られその都度お話を聞かせていただいてます。回数こなす毎に患者力を上げ、そしてがんサバイバーとしての生き方も徐々にアップしてきておられす。「はまなすの家ある。しんどくなったらここに来れば良い。これが安心感になっている。」と嬉しいことを話してくださいました。

 今、はまなすの家の椿の花は満開です。この花も一度にいっぺんに全ては咲きません。一つが咲いたら、一つ落ちます。そのうちに今の満開の状態になります。

 はまなすの家は、より多くのがんサバイバーさん、その家族さん等のちょっとした安らぎの場所となれればと思っております。

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