【日 時】令和4年2月13日(日) 午後2時~午後4時
<講師ご紹介>
がん哲学カフェin播磨 代表 日本基督教団隠退牧師、元播磨新宮教会牧師
<講師からのメッセージ>
現代は二人に一人は「がん」になる時代です。
けれども、わたしもそうでしたが(2012年に「虫垂がん・多発性肝転移」ステージ4、5年生存率20~35パーセントを宣告)、元気な時は、自分が「がん」になるというイメージはなかなか持てないものです。
ですから、「がん」になると、みんな驚き、恐れ、落ち込みます。
でも、本当は落ち込んでいては何も始まらないのです。
といいますか、「落ち込み」は体に悪いのです。
そうならないためには、外に出て、誰かと話をするということが必要なのです。でも、なかなか、自分のことを話せる相手が見つかりません。
親しい友人であっても、「がん」のことやそれに伴うつらさは話せないものです。
だからこそ、「同じつらさ」を抱えている人たちと話す場が必要なのです。「がん哲学カフェ」は、そのようなつらさを抱えている人たちが話し合う場を設けるために、順天堂大学名誉教授の樋野興夫医師が提唱し、始められたものです。「全国の教会でカフェを」との呼びかけに共感し、2015年8月から、「がん哲学カフェin播磨」を開催しています。
カフェには、「がん」の種類は様々ですが、かなり症状の重い方も何人か来ておられます。でも、心を開いて語り合うことによって、わたしもそうですが、みんな元気をもらっています。
【参加費】 会員:100円
一般:300円 立岡自治会会員:無料
【場所】 太子町 立岡公民館 2階
JR網干(あぼし)駅北口からタクシーで6分。館内エレベーターあり。
無料駐車場あり。「カラオケ喫茶ファミリー」店から西へ30mの広場をご利用ください。 ※カーナビの目的地の設定は、「カラオケ喫茶ファミリー」とされると便利です。
がん患者サロン 同日開催
【時間】 午後1時~1時45分
【場所】 太子町立岡公民館 1階
【対象者】 がん患者本人、その家族、がん患者・家族支援に興味のある方も参加可能
申込み・問い合わせ先
申込みは不要です。当日、直接会場にお越しください。
メールでのお問い合わせ:naomi0828@iris.eonet.ne.jp
電話・FAXでのお問い合わせ:079-277-2764
受付時間:午後9時30分~11時
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